全く時間がない・・というわけではないのだけど、他のことしてそのまま寝てしまったり、なかなか片付けできない。
そういうのって、ダメですよね・・・?
・「やろう」と思っても手が回らない。
・全く時間がないわけじゃないけど取りかかれない。
ということありませんか?
そんな時『頑張れない』と自分を責めるという人もいます。
ですが、あなたが頑張れないからではなく、本当に疲れているという場合もあります。
家事の中身だけではない「疲れ」
「片付けよう」としてもなぜかいつも取りかかれない。
「家事と子育てくらいしかしていないのに・・・」
ですが、家事の中でしていることって実は一つだけではありません。
例えば・・・
例えば「料理」。料理をする時は
①買うものを決めて
②買い物行って
③材料を切ったりする準備して調理
④後片付け
という具合に、少なくとも4つ以上の工程があります。
そして、もし家族がいる場合、他にも気になることも出てきます。
例えば、栄養面を考えたり、ある程度献立を考えて買う物を決めたり。
購入した食材も、冷蔵庫に入れる物、そうでない物を分けて収めたり、その際、食材が余らないように考えたり。
どの鍋でどんな料理を作ろうか?家族の顔を思い浮かべながら材料を切って調理し、なるべく温かいうちに美味しいく食べられるように準備したり。
食べる時も、お子さんの成長に応じて、食べさせたり、
箸の持ち方、食べ方を教えたり・・・
家事って「料理」、「洗濯」という感じで「一括りにして」考えられがちですが、していること、考えてることって結構ありますよね。
それに家事は「料理」以外にもあるわけで、それが毎日・・となると「疲れが溜まる」ということも当然あると思うのです。
そんな時、片付いていないことに罪悪感を感じていると帰宅したご主人から
「今日何してたの?」
と言われると責められているように感じて何も言えず黙ってしまう。
そんな風に言いたいことが言えない「我慢」も「疲れ」を増やす一因になってしまいます。
会話が疲れを軽くする
「疲れ」や「我慢」も、
・家事や子育てでの「疲れ」を感じていることを自覚できていたり、
・ご主人の言葉に違和感を感じていることを素直に話せたり、
・夫婦の間で応援し合う環境がある
という場合「疲れ」を軽くすることができます。
ですが、夫婦の間で
・言いたいことが言えない
・どうせわかってくれない
・夫に話してもわかってもらえないから言っても無駄
というような感情がある場合、問題なのは「片付いていないこと」ではなく、
パートナーに言いたいことが言えず我慢しながら暮らしている
という状態・・なのかもしれません。
モヤモヤの本当の理由
家事や子育てを一人で抱えていても、ご主人に「話せないでいる」場合、疲れ以外にも今般的に「我慢」がベースになっているかもしれません。例えば
・子供にイライラしてしまう
・ご主人が仕事ばかりとか飲みに行くとかするとモヤる
・ご主人がお皿を洗ったり子供と遊んでくれても、素直に「ありがとう」を言いたくない。
ということありませんか?
もし、そういう気持ちがある場合、家族間で我慢や、言えないことを、抱えこんいる場合が多いです。例えば
ご主人が話を聞いたり、夫婦で応援し合う関係があるとママにもゆとりが生まれます。そうすると疲れも軽くなりますし、片付ける気力も湧くかもしれません。
「疲れ」は、モヤモヤや違和感として現れます。
でも、できていないことに罪悪感を感じていると、「些細なこと」とそのまま蓋をしてしまうんですよね。
ですが物が貯まる仕組みと同じように溢れ出します。
だから、一体何をどれだけ持ち、何に違和感を感じているのか?日頃から整理するのもおすすめです。
罪悪感を感じていると・・
片付いていないことに罪悪感を感じているとますます疲れを溜めてしまうことになります。
そして片付いていないことに罪悪感を感じている場合、帰宅したご主人からの言葉に反応してしまうこともあります。例えば、
「今日出かけてたの?」
という言葉に「家事しかしてないのに・・??」と言われているように感じたり、「一日何してたの?」と責められているように感じたりしてしまう人もいます。
そうなると、ますます疲れも増してしまいます。
疲れているとご主人に言いたいことが言えなくなってしまったり
誤解して捉えてしまったり
違和感を感じても聞き返すことができなくなったりしてしまいます。
ですので言いたいことが言えないというのは「我慢」が「疲れ」を増やす大きな一因になってしまうのです。
ですので「疲れ」や「我慢」を感じたら溜めないという心がけが大切になります。
例えば
・家事や子育てでの「疲れ」をご自身で自覚する
・ご主人の言葉に違和感を感じていることを素直に話す
・夫婦の間で応援し合う環境つくりをする
を心がけることで「疲れ」を軽くすることもできます。これは早めに取り組むのがおすすめ!なぜかというと、夫婦の間で
・言いたいことが言えない
・どうせわかってくれない
・夫に話してもわかってもらえないから言っても無駄
というような感情がある場合、その思いは片付かない「物」と同じようにどんどん溜まっていってしまうから。
家事や子育てを一人で抱えていても、ご主人に「話せないでいる」場合、疲れ以外にも今般的に「我慢」がベースになっていることがあります。
例えば
・子供にイライラしてしまう
・ご主人が仕事ばかりとか飲みに行くとかするとモヤる
・ご主人がお皿を洗ったり子供と遊んでくれても、素直に「ありがとう」を言いたくない。
というのも家族間で我慢や、言えないことをからの「疲れ」や「我慢」の場合もあります。
ですので、そう言った場合はまず「疲れ」を自覚して、夫婦で会話をしたり応援し合いゆっくり休むことを心がけてみてください。
話せたり、お休みできるとゆとりが生まれますし片付ける気力も湧くかもしれません。
とは言っても・・・
とは言っても、「夫婦の間でほとんど会話をしない」というご家庭もあると思います。
「疲れ」はモヤモヤや違和感として現れていてもママ自身ができていないことに罪悪感を感じていると、「些細なこと」とそのまま蓋をしてしまいます。
ですが物が貯まる仕組みと同じように我慢も不満も溜まっていくしいつかそれは溢れ出します。
だから、
一体何をどれだけ持ち、何に違和感を感じているのか?日頃から整理するのが、おすすめです。
違和感やモヤモヤは、我慢や寂しさからかもしれないし、我慢したり、違和感に蓋をすると、楽しさや喜びを感じにくくなってしまうから。
ちゃんとしたい、真面目で優しい人は
「私の器が小さい?」
「私って可愛げがない?」
と自分を責めてしまうこともあるけれどあなたがモヤるのは、あなたが冷たいからでも、あなたが器が小さいからでもあなたが可愛げがないからでもないんですよね。
イライラしたりモヤモヤするのは、ただ、
毎日ゆっくり食事する時間がなかったり、
仕事から帰ってから家のことしている・・からで。
いっぱい考えて
いっぱいよくしようとして
いっぱい家族を大切にしようとしていているからのはずだから。
だから
ぜひ蓋をせず自分に目を向けてみてください。
それには「ノート」や「片付け」がおすすめです。
整理するから
疲れをうまく循環させることができるし
整理するから
家族だけでなく
自分のことも大切にすることができます。
怖いのは「モヤモヤ」を見ずにそのままにすること。
知らない・見ない・感じないその我慢は物と同じく蓄積してしまうからね。
ということで
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心からか、物から「整え」てみる
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お試しください。