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片付け的「思い込み」の手放し方


先日

「のぶさんは思い込みをどうやって緩めているんですか?」

と質問をいただきました。

思い込みを緩めるのは私は人と会うことだと思っています。

人と話をすると、違う考え方とか自分では「こうあらねば!」と思っていることでも、難なく進む人もいて「それでいいんだ!」と気づいて緩むことがあります。

これは物の片付けを通して感じていることでもあるのですが、最初は「思い込み」だなんて気づかないことの方が多いので「こうせねばと思ってた!」「それでいいんだ!」と気づけた時点で手放しは近いんじゃないか?と思ってます。

・・と書きながら白状しますと、実は最近まで、思い込むほどに人を避けるところがありました。

家族には話せるけど、他の人に気軽に相談ができない。

こんなことを話すと相手はどう思うのだろう・・?

あんなふうに、こんなふうに思われるのではないか・・?

それで話すことが怖い・・・と思っていたんです。

ですが、家の中にある「物」と同じように考えてみると

出す方が見えるしまた、信頼する人となら自分だけで見るより気付けることが増えることもある。

そう考えると、思い込みの手放しは

一人で抱えるより関わる人と話して「放す」もありではないでしょうか?!

(片付けでは全てを出して手放します。この日は段ボール数箱分手放しました^^)

さて、片付けではありませんが、ノートも出して緩める方法の一つ。

継続でノートの個別セッションを続けているNさんにいただいたメッセージをご紹介します。

少しづつですが、前に進んでいる気がします。

自分では気付けないことものぶちゃんの声かけのおかげで

そうかぁといつもたくさんの気づきをもらえています。

今までは頭では理解しても

なかなか色々な気持ちが邪魔をして行動に移す事が出来ていなかったけど、

のぶちゃんの少しの事柄でもできてるよとの声かけをきちんと受け取って自分で自分に丸ができるように意識したいです。

ありがとうカウンターや日々のワークなど、最初は抵抗を感じたかもしれないことにもチャレンジし、最近は表情や何気ない言葉にも違いを感じて「おお!」と嬉しくなっています。(←私が笑)

先日は「受け取る器と気づく力」がテーマだったのですが、この受け取る力って、女性は本来持っていて、そこに気づいていくことが大事だと思っています。

その力をにしているのがノートの中で立てている7つのアンテナ。

どんなアンテナを立てるか?で入ってくることが変わりますよ。

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お片付けコンサルタント つじた信江 4人兄妹の母。子育てに自信がない、夫婦関係最悪から、片付けて家族に応援されながら暮らすようになった方法をお届けしています。