事例

キッチンのモヤモヤ「しまえるようになって驚き!」キッチン実例オンライン

カタヅケタイさん

何度も片付けたけれど、なんとなく「しっくりしない」んです・・

「片付けても、なんだかスッキリしない・・」というご相談をいただきます。

SNSで「これならできそう!」と感じた方法を試したり、YouTubeで片付けていく動画を見て刺激を受けたり、自分なりに片付けにチャレンジしてきているのに・・・

「家がしっくりこない」
「なんとなくスッキリしない」

ということありませんか?

もっといい場所があるのでは?

「オンライン片付け」を依頼いただきキッチンを片付けたRさんも、これまでご自身で片付けをしてきた方でした。

ですが、

「いつも中途半端になっているみたいで・・なんだかしっくりこないんです」

と話していました。

事前に送っていただいた写真を拝見すると、引き出しの中や、扉の中にも「ゆとり」があり、収納も工夫していて、全体的にスッキリしています。

ですが

なんか使いにくい」ような気がしたり、
「もっといい場所や方法があるんじゃないか
・・?って思うんです」

そう話していたRさん。

before

「何か引っかかってモヤモヤする」といった「違和感」って、そのままにしてしまいがちです。

なぜかというと「今はなんとかなっているし」「それほど困っているわけでもない」と些細なことだし・・と流してしまうから。

ですが「違和感」って、自分からのお知らせ

違うよ〜」という見直しのサインでもあるんですよね。

これは大事な感覚なので知っていてほしいのですが「違和感」も「物」と同じように溜まっていきます。

小さくても物が溜まると「抱えきれなくなる・・」のと同じように、「違和感」も放置すると大きくなります。

そうすると望む暮らしは引き寄せにくいですし「ゆとり」がなく望む豊かさも入ってきにくくなるんですよね。

ですから「片付け」においても『違和感は、なるべく早めに向き合う』という感覚を意識してみてください^^

片付けが辛いのは・・・

違和感をそのままにせず、ご相談くださったRさん。

ご自宅のキッチンは、隣接してパントリーがあるお宅です。

Rさんのように自宅に「パントリー」がある場合、心がけていただきたいのがキッチンと別々で片付けなこと。

パントリーもキッチンと連動して「どのような場所にするか?」を先に考えることが大切でここを分けて考えるとパントリーは「物置き」のようになってしまいます。

ですのでぜひ、のでぜひ同じタイミングで片付けてくださいね^^


実はRさんも、これまではキッチンとパントリーを別々に見直していたそう。ですので今回はキッチンと合わせて「どのように使いたいか?」考えていきました。

パントリーの写真も空間にゆとりがあり、全体的にスッキリしている印象です。ですが

・保存容器や水筒など収まらない物があったり
・ホットプレートなど重たい物が棚の一番上に置かれている
・キッチンの隣のパントリーに同じような物がある
・ストックと使う物とが曖昧になっている
・使いやすい場所がわからず出したままになっている

など、すぐに改善できそうなところも写真から見えてきます。

オンラインプランでは、そういった写真、間取り図から改善できることは、セッションで先にお伝えして「どうしていくか?」相談しています。

また、事前に「動画講座」をご視聴いただいているのですが、気づきやいただく質問から「したい暮らし」や「何を求めているか」が見えてくるので、じっくりお話をしながら「片付いた後の暮らし」をイメージしていただいています。

(動画講座は何度もご視聴いただけるので、片付けの流れ、エネルギーの強弱をご自身に落とし込んでいただけます)

ですのでセッションの後は「片付けよう」という気持ちで「行動する日」を決めていただいています^^

ご自身で決めた日、Rさんも片付けをスタート!(有言実行素晴らしいです^^)

まずは、全てを出し、分けていく作業からスタートです。

「収まっていた物を全部出して分け、必要な物を選び直す」

想像すると「ちょっと大変そう・・」と感じる方もいるかもしれませんね。

ですが、片付けの一歩が踏み出せない時というのは、

・自分がどうしたいのか?わからなくなっていたり、

・自分ではない誰かの考えを取り入れている時。

そういう時は、物と同じように頭にあることを一旦整理すると進みやすくなります。

オンライン片付けでは、その頭の中の整理を動画講座の中のワークと、個別セッションの中でなるべく軽やかに進めていく工夫を盛り込んでいます。そして、実際みなさん片付けを進めていかれています^^

合わせる「ひと」は・・・

早速ご自身で出した物を分けて、必要な物を選んでいったRさん。

分けながらよく使うものをキッチンに。あまり使わない季節物やストック類はパントリーへ移動していきました。

わからないことや迷う時はメッセージをいただき、一緒に考えていきます。

実はRさん。最初「どこに置くか?」を、迷っている様子でした。

Rさんの家はご家族もキッチンを使っていて

「家族も使うキッチンだから・・・」

「家族も使いやすいようにするためにはどこがいいか?」

という優しさからの迷いから物選びや置き場所を決めることにブレーキをかけていました。

ゆっくり話を伺い

『まずは自分の使いやすさでキッチンを片付けていきましょう』

という意識で片付けを進めていきました。

「手放して空いたスペースに何を収めるか?」「ここに置くと自分はどう感じるだろう?」など、自分を軸に選択をしていくと、ピッタリフィット!する場所が見つかったり。

するとRさんの言葉が変わっていきました。

そこからはサクサク!片付けを進めていく様子が、メッセージのやり取りの中からも伝わってきます。

片付けの中では、エネルギーのスイッチが切り替わるような瞬間があります。その度私も喜びを体験させていただくのですが、これって実はRさんやお客さんたちのこれまでの経験のおかげなんですよね。

片付けに取り組んできた。そういう経験があるから得られる喜び。

片付けもスポーツと同じで、繰り返すことで上手くなっていくものです。ですので「どうせ無理」と言わず片付いた暮らしを目指していただきたいと思っています。

その後も、一つ一つの物と向き合い、片付けを進めたRさん。

送ってくれる写真もだんだん夜に・・・・。

途中、予定で一時、片付けを中断されましたが、

ついに!キッチンとパントリーを片付け終えました〜!!(右下写真)

本当に頑張ってくれたRさん。もう・・・感動です(T^T)

片付ける前のモヤモヤは・・

「片付けても、いつも中途半端になっているみたいでなんだかしっくりこない」

と話していたRさん。

「なんか使いにくいような気がしたり、もっといい場所や方法があるんじゃないか」

というモヤモヤは、キッチンを片付けていく中ですっかり軽くなっている様子でした。

暮らしの中で
「スッキリしない」、「なんだか進んでいないように感じる」時、

自分で決めているようで決められていなかったり

自分で選んでいるようでわからなくなっている

かもしれません。

特に家族想いで優しい人は、自分の声より家族や周りの声を意識してしまいがちです。

ですが、本当は自分で決めたいのかもしれないし

「わからない」のではなく「忘れているだけ」かもしれませんね。

キッチン、パントリーのその後

その後、お勧めした収納を揃え、さらにスッキリ片付けたRさん。

ますますスッキリ!使いやすくなり、

キッチンはほとんどしまえるようになってかなり快適ってか驚いてる

そう。私もすごく嬉しいです!

そして写真も送ってくださいました。

収納は、中に「何が入っているか?」一目でわかるように、無印良品のクリアファイルボックスをご提案。

「高さ」を使って収めると、収納力も上がりますし、実は取り出しやすくもなります。

そしてパントリーも・・

before↓

after↓

スッキリ〜!

「ゆとり」が生まれて、家事スペースにもなりそう^^

そしてキッチンは・・・

before↓

after↓

うっとり^^

シンクトップや食器棚カウンターに置かれていたものは全て収まり、本当にスッキリ素敵なキッチンへ!(我が家より確実に綺麗!と思うww)

ここまで、

お一人で片付けたRさん!本当にお疲れ様でした!

そして今も・・

例え散らかっても元に戻せるので、すぐに片付くようになりました^^

とメッセージいただきました^^

さらに今回、写真掲載にご協力いただくメッセージでも

「たくさんの人に届きますように」

と、ありがたいメッセージまでいただきました(T^T)

本当にありがとうございます!これからもRさんの暮らしを応援してます。

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お片付けコンサルタント つじた信江 4人兄妹の母。子育てに自信がない、夫婦関係最悪から、片付けて家族に応援されながら暮らすようになった方法をお届けしています。