片付く暮らし

片付けで「変わる人」がしている3つのこと

片付けた後、暮らしにも変化を感じている人に共通点していることがあります。それは

1.小さな変化に気づく

2.全体を見た上で良い面に目を向ける

3.言葉にして身につけている

という3つのこと。

復帰後も笑顔で過ごすために家中を片付けることを決めたAさんもそうでした。

お仕事に復帰後に訪れた自粛期間の時も、暮らしの変化や気づきをこんな風にメッセージしてくれていました。

こんにちは。

今週から在宅勤務となり、当番の日以外は家にいられるようになりました。

で、あちこちかたづけはじめましてのぶえ師匠のことおもいながら、教えてもらったこと思い出しながら作業しました!

ならったこと

こどもの成長の流れに合わせて、収納もかわっていく。

そのときそのときで、一番使いやすい場所を考える。

てことで、おむつがなくなり→〇〇の収納に

ならったこと

だんなのスペースは

じぶんがみなくてよいようにすればイライラしない。

てことで、

テレビの上の棚、薬とだんなのもの入れてたのですがめちゃくちゃになりイライラしてたので、だんなのものだけ!にしました。

大きめの箱にざっくりいれられるようにしました、だんな用

食卓はコロナのあれこれから、なにもおかず、いつでもきれいにふきあげられるように。

パソコンも使いにくいところにあったので、一番上の空間におきなおしただけで、使いやすさ抜群に。

あれこれすてて、すっきりしました。

家具をふやさない。それものぶえ師匠からのおしえ。

寝室も!

ついに〇〇を捨てることに。結局寝室のは使っていないので、10年使ったから、手放しました。

平日やすめることで、ゴミを持ち込めるように!というわけで、がんばってます

すっきりとした家、部屋を理想としているわたしにとって、何時間ものぶえさんからおしえてもらったこと、収納のことも女性としても、人としても、母としてのことも!ずーと忘れずに、心に染みついています。

だから、かたづけ上手になった、と今思います!

このいろいろな状況を脱したら、また我が家に来てください!

で、さらにもっといろいろなことおしえてください

洗い物してくれたり、こどもにいろいろやってもらうことも、のぶえさんから教えてもらいましたよね(heart)ラブ師匠!

部屋が広いー!

片づいてるときもちいー!

いただいたメッセージより抜粋

ありがとうございます。嬉しいメッセージと一緒に、各お部屋ごとに片付けてリセットしたお部屋の写真もたくさん送ってくれました。

環境や状況、起こる出来事には思いがけないことや変えられないことってありますよね。そういう中でも、小さな成長や気づきはあります。そういうところに意識を向ける様子がAさんの素敵なお人柄だと感じます。

実はAさん、一緒に片付けをしている時も、気づいたことを言葉にして報告してくれていていました。そういう小さな変化にも目を向け気づいていくあり方は、実際の片付け行動の応援になり、お仕事に復帰されてからも、ご自身やご家族にとって心地よい暮らしを更新されています。

状況や環境が変わっても、変わらず心地よく過ごす

そんな暮らしをするAさんですが、ここに至るまでにいろんな思いを感じてこられています。

「片付け」を始めた最初の頃は、まだ幼いお子さんを育てながらの職場復帰に「不安」を感じていらっしゃいました。

子育てと家事日々の片付けだけで、もういっぱいの暮らし。それに加え仕事に復帰したら・・・

「子育てと家事は、どうなっていくんだろうか?」

「大好きな仕事。だけど、子育てと家事をしながらでも同じように楽しめるだろうか?」

そういう不安が最初はあったと思います。

今でも、子育てと家事でいっぱい。

そういう現状から、まだ経験したことがない未来ってイメージしにくいです。だから

・忙しくても、家族と力を合わせて暮らす

・子育てと家事、そして大好きな仕事も楽しむ

そういう自分を望み描いても、なかなか信じられずイメージできない・・

そんな中、取り組み始めたのが片付けでした。

そして、実際に「手」を動かしながら、小さな変化や成長の方へ意識を向けたAさん。

物、一つ一つと向き合って整えていく中で、どんどん「したいこと」も見えてきている様子でした。また片付けていく中で多くの方が見直されるのが日々の「家事」。Aさんは

「どんな家事を家族とシェアしていくか?」

「どうやったら家族も使いやすいか?」

という視点に

「ご主人への負担は大きすぎないか?」

「まだ幼いお子さんたちにも、できそうなことか?」

といった「愛」と「優しさ」ある心配りが加わりご家族への理解を深めている様子が印象的でした。

そして、家中の片付けを終える頃、

「子育ての経験は仕事に活かせる」

と話す、不安よりも復帰後の自分の姿が、しっかりイメージできているAさんがいました。

自分で家と暮らしを整えていった経験は

自分や家族だけでなく仕事への応援であるそう信じています。

「大人がやった方が早い」ことでも「描く未来」に向けて見守り、育てているAさん

ご主人やお子さんに「変わってもらおう」「変えよう」とするのでなく、ご自身から片付けを楽しみ自分の暮らしを整え快適にされています。

Aさんのお部屋、本当に気持ちいい^^

「片付けが苦手で片付かない」

「どう片付けたらいいかわからない」

「片付かなくて家が好きになれない」

そう言っていた方たちが自分に合う方法で暮らしを快適にしています。

Aさんのメッセージが前に進もうとしている方へのきっかけになると嬉しいです^^

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お片付けコンサルタント つじた信江 4人兄妹の母。子育てに自信がない、夫婦関係最悪から、片付けて家族に応援されながら暮らすようになった方法をお届けしています。