家事や子育てに追われ、片付けなきゃと焦る日々。
「しなければ」と思うことで、心が苦しくなること、ありませんか?
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もし毎日が「しなければならないこと」だけで埋め尽くされていたら、ただタスクをこなすだけで、本当にしたいことができずにいるように感じるかもしれません。
もどかしさやイライラを感じたり、家族や周りに振り回されているようなモヤモヤを感じたり。
子育てが一段落したとき、ぽっかりと穴が空いたように感じて、何をしたらいいのか分からなくなる人もいるかもしれません。
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幸せに暮らしたい気持ちはあるのに、行動に移せないのは、
本当にしたい暮らしを描いても「どうせ無理だ」と諦めてしまったり、
進んでいる実感を持てずに動けなくなってしまうから。
「考える」ことが実は大切
なんとなく過ごすのではなく、「考える」 ことが実はとても大切なことかもしれません。
例えば、今の気持ちを書き出してみたり、日々の出会いや学びから「ありたい自分」を考えてみたり、過去にしたかったことを思い出したり。
日々の小さなことから、頭にあることを言葉にしてみる。
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すると、その言葉がアンテナとなって、少し先が見えてくることがあります。
ノートに「時間」のアンテナを立てる
そのためにも、ノートに書くのはとてもおすすめです。
先日、ノートを実践している仲間から、
また一つノートに書いたことが現実になった
という報告がありました。
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突然の出来事で忙しくなり、やりたいことがなかなかできなくなってしまった状況。
無理が重ならないといいなと思っていたところに、
「その時間が本当にやってきた」 とメッセージをいただいたのです。
「望んでいた時間」がやってきた
報告をいただいて「素敵だなあ」と感じたのは、生まれた時間を自然に
”望んでいた時間ができた”と捉え、
その時間をちゃんと意図した通りに使っていること。
急に時間ができたとすると、それをマイナスに捉えることもできますが、
自分の声を聴いて知っていた彼女は
「意図したことがやってきた」と自然に捉え、
素直に「やりたかったこと」ができたと報告してくれました。
自分の声に耳を聴く
望んでいながらネガティブに引っ張られたり、望んでいながら違うことをすることってよくありませんか?
例えば「今日時間があったら片付けるのに」と思っていた時に予定がキャンセルになってネガティブになったり、
時間ができたのに片付けではなく別のことをしてしまうとか。
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時間に限らず、お金や人間関係でも、思っていることと行動がチグハグになりがちです。
いただいた報告には「大したことないですけど・・」とありましたが、これって大したことですよね^ ^
ノートや片付けで大切にしているのは、「自分の心の声を聴く」 ことです。
自分の声が分からなければ、望まない方を気にしてしまったり、やりたいことに向かう力も無くしてしまうと思うからです。
「やらなければならないこと」ばかり・・と感じてしまうのも、声に耳を傾けてみると、なかなかこういう出来事やチャンスにも気づけそうにないですし、チャンスが来ても受け取れなくて全く違うことをしてしまったりします。
自分の声に耳を傾けて、本当にしたいことを見つけよう
「しなければ」ばかりの毎日から抜け出して、本当にしたいことを見つけるためには、まず自分の声に耳を傾けること。
ノートに書いたり、誰かに話したり、自分と向き合う時間を作ってみましょう。
自分の声に気づけば、本当にしたいことが見えてくるはずです。