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リバウンドしないキッチンは軸と仕組みを作ったから

好きな物だから片付かない

片付けに取り掛かろうとするとちょっと大変そう・・とか一番気が重いな・・と感じる場所というのは、好きな物や大切にしたい物が集まる場所である場合があります。

例えば、洋服が好きな方はクローゼットだったり、食器や調理道具が好きな方はキッチンに取り掛かる時、一番気持ちが重たくなります。

食器や道具を大切にしていたYさんも、キッチンを片付ける時「気持ちが重い」そうおっしゃっていました。

好きな物があるって素敵なこと。ですがモヤモヤするのはYさんにしたい暮らしがあるからでした。

事前のワークですっきり片付いた空間で誰とどんなことをしているか?しっかりイメージしていたYさん。

これまでの延長上の未来ではなく、望む未来へ向かい大事な道具を一つ一つ選んでいきました。

描いたキッチン

片付ける前

「好きなお料理を片付いたシンクトップで取り掛かりたい。」

「グリーンを置く心のゆとりを感じたい。」

と言っていたYさん。

最初のイメージ通り、シンクトップには何も置かず、キッチンの窓辺にグリーンを置きご自身の大切にしたい思いを叶えました。素晴らしいですよね。

そしてこんなに言葉を書いてくださいました。

「自分の中にある大切にしたい思い」叶えてるおねがい

だって何のために「片づけたい!」と思ったかというと「片づけたい!」の気持ちの向こうに自分の欲しいもの(理想)があったからです

「片づけたい!」は自分からのサインでした

これを公開できる今の私を…こんなキッチンを地道に行動して変えてきた私を…

自分で褒めることにします(笑)

キッチンのお片付けに着手したのは約1か月前…しっかり軸とシステムを作ったので大変な思いはしていないのにキープできています

Yさん、ありがとうございます。

自分の中の「こうしたい!」という思い。それがわかると「行動」したくなります。

Yさんがサインを見逃さなかったのは、そうなった時の自分をリアルにイメージできたから。

一番気が重い・・・最初はそう話していたキッチン。

ですが、取り掛かりやすい場所から一つ一つ片付けを進め本当にコツコツ楽しんで片付けを進めていかれました。

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お片付けコンサルタント つじた信江 4人兄妹の母。子育てに自信がない、夫婦関係最悪から、片付けて家族に応援されながら暮らすようになった方法をお届けしています。