片付く暮らし

家族がキレイ好きと同じ?!主語は「誰か」

よくいただくご相談に

「主人が綺麗好きで・・でも私はだらしがなくて片付かないんです」や

「旦那が物を増やすんで片付かないんです・・」

というのがあります。

一見「違う」ように感じる二つの相談ですが実はある共通点があります。

この共通点どんなことだと思いますか?

実はこの二つ主語が「自分ではない」んです。

片付けの話ではないのですが以前
「あなたの主語は全部、ご主人ですよ」
と言われたことがあります。

それは生まれて初めて
個別カウンセリングというのを受けた時のこと。

その人のコラムをめちゃ読み漁り
カウンセリングを受けるまで
「自分事」として取り組んでいる「つもり」でしたのでドキッとしました

・・と。冒頭のご相談と私のとは違うでしょ(笑)かもしれません。

ですが、意外にも言葉や暮らしには、いつも優先していることが現れます。

そして私たちは心地よく暮らしたくて片付けたり
インテリアを取り入れたりするのですが
心地よい暮らしというのは好きな物をどれだけ買ってもそこに「自分の軸」がなければ叶いません。

なぜかというと、心地よさを感じるのは誰かではなく「自分」だから。

家族想いの優しいあなたが、もし
自分より誰かを優先しているかも・・
と思いあたることがあるなら主語を「私」にしてみませんか?

カウンセリングを受けた後、私も
「私はこう思う」
「私がこれをする」
と意識し始めました。

ご主人やお子さん、そしてあなたの両親も大事。

でも

あなたの人生はあなたが軸です。

もし心あたりがあればぜひ今から自分へ戻す意識を取り入れてみてくださいね。

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お片付けコンサルタント つじた信江 4人兄妹の母。子育てに自信がない、夫婦関係最悪から、片付けて家族に応援されながら暮らすようになった方法をお届けしています。