片付けて気づいてしまったこと
片付けやノートを伝えていく中で、
ある時ふと気づいたことがあります。
それは、
「関わった人のその後に、ずっと寄り添いたい」
という気持ちでした。

片付いて終わりじゃない。
片付けもノートも
「続けた先」が本番だと知ってしまったから。
片付けて変わるのは
空間だけではなくて
自分にとっての「快」と向き合うことで
気持ちが動き始めること。
気持ちが動き始めると
今度は人間関係が変わり始めます。
そして、
その先に“人生の選択”が出てくる。
出会えた人たちと”繋がる場”がなかったら
応援し合えない。
だから
「続ける」ための場所をつくりたい
そう思いました。
関わった人の“その後”をみたい。
関わった人が、
しんどい時に戻ってきてくれたり、
うれしい変化を見せてくれたり、
そういう
“その後”に関わりたいと思ったから。

子供の頃、
「居場所がない」と思っていたこと、
実はそれがずっと残っていたこと。
でも
「自分を受け止めてくれる場所に救われた経験」
がありました。
そこに気付いたら
実は”ずっとあった”ことにも気付けた。
そう経験があるから
「戻ってきていい場所」をつくりたいと思ったんです。
私が“継続する人を育てる”というよりは
「戻ってきてもいい」と思える
安心の場をつくること。
これをしたいって思ったんです。
片付けることでゆとりが増え
その人が明るく灯り
周りにも笑顔が広がるように
影響し合う「場」をつくりたい。
だから片付けた先の
人生を楽しむコミュニティをつくりました。

片付けができたら終わりじゃなくて、
そこから“生き方”が変わり始める。
ノートを書いて気持ちが整うと、
人間関係や選択が変わる。
その“変わっていく途中”を、
誰かと分かち合うって
本当に心強いと思うのです。
でも、
一人だと気持ちが揺れたり、
止まったり、戻ったり。
そうやって私も何度も揺れてこれからも揺れるから。
だから、
戻りたい時に戻れる場所をつくろう。
そう思ってコミュニティを始めました。
うまくいった時も、
止まってしまった時も、
「おかえり♪」と言える場所^^
そんなコミュニティにしていきたいと思ってます。
