よく「鏡の法則」っていいますが
夫婦も鏡のように「同じようなことを経験している」ということはあると思っています。
(かといって全てを「鏡」として当てはめる必要はないと思うけど)
例えば片付けでも
「夫が綺麗好きで私はダメなんです・・」
という方や
「旦那がちっとも片付けなくって」
という方も、家に行ってみると
綺麗にしたい場所やしていることが
「ただ違う」というだけで
実はお互いが「よく似ている」ことがあります。
だから、お互いを見て、知っているようでも、見えていなかったり気づけてないことってやっぱり「ある」んですよね。
例えば我が家も、以前は、お互いで憎しみあっていた(笑)ことがあるのですが
(今は当時を思い出せないくらい関係は良くなっています)
いがみあっていた頃の私は
「苦しいのは私だけ」
「頑張っているのは私だけ」
と思っていて、
普通に会話をしたくても疑って罵って
「どうせわかるわけなーい!」
と思っていました。
ですが・・・
実は夫も
とても苦しんでいて
夫なりの方法で
実は頑張っていた
・・・と、後で聞いて知るのですが(笑)
問題の最中にいる時ってどうしても気づきにくかったりしますよね。
ですから、もし今問題の最中にいる・・という場合は
「同じかも・・?!」
という視点を持ってみると気持ちが少し軽くなることがあります。
これは逆も然り、で例えば
「パートナーがめっちゃすごいのに私なんて・・・」と思っていたら
「もしかすると私も同じ?!」かもしれない。
「鏡」として考えてみたら、嫌がるより、いい方に捉えてみてはどうでしょうか?
自分を信じるのも大事だけど、たまには自分を疑ってみる
よかったらお試しください。
ノートへの質問
「鏡」だとしたら嬉しくないのはどんなことですか?