いつも一緒に過ごす「家族」だからこそ
・知らない
・気づかなかった
・こうだと思っていた
ということありますよね。
片付けのご相談は、お一人でだけでなく、ご夫婦やお子さんと一緒にする方もいらっしゃいます。
普段一緒に生活して会話をしていても「どんな時間が好きでどんなことに居心地の良さを感んじているか・・」というような問いって、普段なかなかしないですよね?
でも、なんとなく・・で「多分こう思っているだろう」とか「これを選ぶよね?」みたいに予想していたりします。
だから「片付け」という視点から話しをしてみることで、見えてくることがある。
例えば、「主人は人付き合いの多い人だから、本当は家に人を呼んだりしたいんじゃないかしら・・?」と思っていたらご主人は「家にはあまり人を呼びたくない。家族でくつろぎたい」と思っていたり。
「趣味の多い人だから、そのスペースを作ってあげたい」と思っている胸のうちと話すと実は「家には置きかず、趣味は趣味として別の場所で管理したい」と思っていることがわかったり
奥さまの思いを知ったご主人が嬉しそうだったり。またその逆もあります。
どんな家にしていきたいか?家族それぞれが大切にしていることを伺っていくと、思いがけない思いに触れることがあるんですよね。
遠慮していたことに気づいたり、普段は仕事ばかりのご主人の家族への思いに触れたりして関係がより良好になることも。
家も、自分1人でなんとかしようとしたり、自分だけがわかる独りよがりよりも、住む人が関わる暮らしの方が実は楽。
そして、それがあると信頼して任せることができます。
大切な家族をもっと大切にするために家と暮らし、整えましょう^^