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ストレスからも楽になりました。

一度片付けを進めると、その後「やる気スイッチ」のように片付けを進めたくなることがあります。

最初はママさん1人でもその後、ご家族が一緒に片付け始める・・ということはよくあって、この時のMさんもそうでした。

やりとりをした翌日、家族総出で(というか、ほぼ私と主人がメインでしたが)

クローゼット(服類)を1日で片付けました

いらないものが多く、ゴミがたくさん出ました

急いで市の大型ゴミ回収に電話し、タンスを捨て、

いらない洋服は近くのリサイクルショップに売りに行ったり、

使えるお古はママ友にあげたり、ダンボール類もたくさん出たので、我が家では使わなくなったものの処理の方が大変でしたが収納場所が増えて快適になりました。

服も干す時からハンガーで、そこからクローゼット収納に変えたので、たたむ手間が省け、匂いや木くずで逆に服が汚れるタンスにしまっていたストレスからも楽になりました。

「家族と一緒に使う・・」というのも、見方を変えると「自分で決めること」が曖昧になる場合があります。

特に家族仲がいいと、境界線に気付きにくい・・ということあるんですよね。

もちろん各ご家庭の暮らし方、ありたい状態によって違いはありますが、「すべて一緒」より、分ける方が快適という場合は意外とお多いんです。

Mさんも、とても仲がいいご家族で「家族みんなんで使う・・」スペースを分けることで「軽くなった」ケースでした。

実際、ご相談いただいてから「お子様たちの使いやすさ」を聞いてみたり、スペースを分けたことが「ゆとり」につながり「楽になった」というメッセージをいただきますます関係が深まるのを感じました。

今回のMさんのように1箇所片付けを進めると色々見直したくなるというのは、よくあること。

どんどん片付けたくなるその理由は『見える視点』が変わるから。

ご自身の気持ち、使いやすさを知って作った空間は心地がいいので、広げたくなるんですよね^^

だから、まずは自分が心地いい暮らしを体験する。

それが家族にも伝わり広がるきっかけになり暮らしが変わっていく一歩です。

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お片付けコンサルタント つじた信江 4人兄妹の母。子育てに自信がない、夫婦関係最悪から、片付けて家族に応援されながら暮らすようになった方法をお届けしています。