わかってもらうのを先送りした話
夫婦関係が苦しかった頃、
私はずっと
「わかってほしい」
と思っていました。
何度も伝えて、
何度も話して、
何度もぶつかって。

でもある時、
ふと思ったのです。
ここまでやってダメなら、
もう今世でわからなくてもいいや!
と。
ちょっと怪しいですが(笑)
来世でわかるかもしれない。
来来世かもしれない。
わからないままかもしれない。
でももういいや、と。
すると不思議なことに、
そこから少しずつ現実が動き始めました。

相手が急に変わったわけではありません。
私の考え方が劇的に変わったわけでもありません。
ただ、
「わかってもらわなければ」
という力が少し抜けたのです。
・・
後になって
哲学の先生のお話しを聞く中で
妙に納得した話がありました。
哲学は、
人の一生で答えが出るものばかりではない。
100年、200年、
もっと長い時間をかけて考え続けるものもある。
それでも問い続ける。
あぁ、
答えって今すぐ出さなくてもいいんだ。
先送りしていいんだ。
と思ったのです。

私たちはつい、
早く答えを出そうとします。
暮らしも
夫婦関係も
子育ても
仕事も
そして
自分自身のことも。
でも、
今すぐに答えが出ないからこそ、
抱えながら生きていく問い
というももあるのかもしれません。
私は今でも
全部をわかってもらえたわけではありませんし
多分これからも
完全に分かり合うなんてことはないと思います。
それでも以前より苦しくないのは
「今すぐ答えを出さなくていい」
と思えるようになったから。

暮らしを整えることも似ています。
片付けをしていると
すぐに変わることもあれば、
何年もかけて気づくこともあります。
当時は意味が分からなかったことや出来事が
何年も経ってから
「ああ、そういうことだったのか・・」
みたいにつながることもあります。
だからもし今
答えの出ない悩みを抱えているなら、
無理に答えを出さなくても大丈夫^^
来週わかるかもしれないし
10年後かもしれない。
もしかしたら来世・・なんてことも(笑)
物を軽くするように
心も軽く暮らしやすくしていきましょう^^
メルマガでは
もう少し、ゆっくり書いています^^
